コースの取り組み

医療看護系コースの活動

 

〇令和3年度

 

2年医療看護コースは12月22日(水)と23日(木)に2班に分かれ

松山南消防署にて応急手当講習を受けました。

待ちに待った講習会であり、みんな真剣な眼差しで取り組みました。

現場で活躍される救急救命士の方から、心肺蘇生やAEDの使い方、

止血法、気道異物除去について実践を交えながら教えて頂きました。

「とても勉強になりました!」と、生徒も輝いた表情をみせていました。

 


〇令和2年度

 

2年生医療看護系コース体験学習

本日12月10日と11月12日の2日間に渡り河原医療大学校から講師の先生方をお招きし、体験学習を実施しました。
11月12日は、理学療法についてです。理学療法士の木村先生にリハビリテーションに関する基礎知識や、解剖学を中心に生理学や運動学に関するお話をしていただきました。肩甲骨の模型を実際に触れながら、部位の名前を教えていただいた上で、実技講習に移りました。実際の名称や形状を理解した後での実技は非常に有意義なものとなりました。

そして本日は、看護についてです。看護師の藤井先生、阪本先生に看護のお話と実技講習を実施していただきました。前半は「看護師とは」「看護師のやりがいとは」という看護の本質に迫る内容に、生徒全員が真剣に耳を傾けることができました。『知識 技術 態度=ハート』を養っていく必要性、『感性を磨く』ことの重要性は心に響くものがありました。
後半は「包帯法」という実技講習が行われました。様々な包帯の巻き方に苦戦を強いられましたが、それでもお褒めいただくペアもあり、こちらも充実した実習となりました。

コロナ禍による、医療従事者への負担が叫ばれている中ではありますが、本校の医療看護系コースの生徒たちは目標を高く持ち、将来の夢に向かって日々努力しています。コロナに負けるな!!

 


〇令和元年度

 

 

看護体験学習(2年生医療看護系コース)

11月5、6日(火・水)の2日間、愛媛大学医学部附属病院において、2年生医療看護系コースの生徒が、看護体験学習をさせていただきました。看護服に身を包み、11のセクションに分かれ、ほぼ1人の看護師の方が1人の生徒についてくださり、その仕事を間近で見学、体験させていただきました。急性期の患者さんが多い大学病院の中で忙しく立ち回られている看護師の方々の傍での体験活動は、非常に濃密で意義深い体験となりました。2日間、このような機会をいただきました三浦裕正病院長、お世話いただきました久保幸看護部長、村上しおり副看護部長、各セクションの師長の方々、スタッフステーションの方々、本当にありがとうございました。 

 


障がい者スポーツ体験(2年生)

1学期に続き、愛媛県障がい者スポーツ協会地域コーディネーターの長山也寸志さんをお招きし、2年生医療看護系コースの生徒が障がい者スポーツの一つである「ボッチャ」を体験させていただきました。全員が初めての体験で、2種類のボールがあることやルールの詳細について知ることができました。実際に経験することで、障がい者スポーツを身近なものとして感じることができました。一緒に来ていただいた大原さんにも、障がいに関する貴重なお話を聴かせていただき、他者理解について理解を深める有意義な機会となりました。長山さん、大原さん、本日はありがとうございました。

 


ブック&メディカルトークat松山中央高校図書室(医療看護系コース)

10月17日(木)5、6限の総合的な学習の時間とホームルームの時間に、2年生医療看護系コースの生徒が、ブック&メディカルトークに参加しました。愛媛県立図書館の教育専門員の石川幸代先生からは、医療にまつわる6冊の本を紹介していただき、愛媛県立医療技術大学の窪田静先生からは、「デンマークの福祉用具」と題して日本の医療や介護の現場に関わる貴重なお話を聴かせていただきました。これからの進路や将来に向けて、意識が高められる有意義な時間となりました。

 


2学年医療看護系コース看護体験学習(松山市民病院)

8月21、22日の2日間、2年生医療看護系コース35名が松山市民病院において看護体験活動をさせていただきました。2班に分かれて、各1日ずつ、各セクションに分かれ、2~3名ずつリハビリ体験と看護体験をさせていただきました。実際にナース服を着て患者さんに接する中で、進路への意識を高めることができました。


応急手当講習会(2年生)

7月26日(金)9:00~12:00、松山市南消防署の救急隊員4名に来校していただき、2年生医療看護系コース35名が体育館において、応急手当講習会を受講しました。松山市の救急医療体制や応急手当の幅広い知識だけでなく、胸骨圧迫やAEDの実技演習を通じて、実践的な理解を深めることができました。

 


出張講義(3年生)

自衛隊の広報官以下、4名の隊員に来ていただき、3年生、2年生の順に各50分、講義をしていただきました。人命救助の最前線にある自衛隊の方に医療従事者としての心構えや災害看護の実際などについて講義していただくことで、医療に携わる者としての意識を高めることができました。また、南海トラフ大地震のことや看護師となった後、予備自衛官として社会貢献できること、防衛医科大学校看護学科の存在などについて教えていただき、幅広い知識を増やすことができました。

 

 


出張講義(2年生)

7月11日(木)6限、聖カタリナ大学から3名の先生に来ていただき、医療看護系コース(2年生)の生徒が、「看護師と保健師の仕事」のテーマで講義をしていただきました。保健師の仕事内容や、男性の比率や県内での人数など、最新の情報をメモを取りながら熱心に学んでいました。

 


2学年 体験活動

6月13日(木)の総合学習の時間に、2学年医療看護系コース35名が、愛媛県障がいスポーツ協会のご指導のもと、障がい者スポーツ(フライングディスク)の体験を行いました。医療に携わる者として、他者理解についても考えを深めることができました。