全国高校生 Pre SDGs Youth Summit 参加報告(オンライン開催、ワールド・ワイド・ラーニング事業)
2022年2月13日 11時51分2月11日、愛媛大学附属高等学校が主催するSDGsユースサミットに参加しました。
附属高校では、SDGsをテーマに国内外の高校生と連携して研究に取り組む活動を続けられています。
本校は、その協力校になっており、今回の会には1年生4名が参加しました。
まずは学校紹介からです。中央高校の行事紹介だけでなく、今回はキーホルダーを使ってマスコットキャラクターのカワみんの紹介もしました(右写真、画面の右隅に映ってます…)。
その後は、愛媛大学に通われている5人の留学生の方々が順番(エチオピア→ベトナム→ナイジェリア→ナイジェリア→インド)に母国の紹介と課題について発表されました。高等教育への政府の学費支援、海岸に打ち上げらたプラスチックごみの問題、テロ組織への対応、温暖化によって消失した氷河と水資源の問題、各国が抱える諸問題を英語で説明される中、参加した4名は熱心に聞き入っていました。次いで、附属高校の先生が日本の政府開発援助の現状と課題について発表され、その中で高校生でもできることとして、まずは世界の現状について興味を示し、知識を得ることが大切だと話されていたことが印象に残りました。
その後、参加した高校生による意見交換が行われました。1年生にとって初めて参加したユースサミットであり、今後はSDGsの視点から身の回りや世界の諸問題について関心を深め、多くの知識と経験を獲得して、深い議論ができるように活動を続けていきたいと思いました。
この活動は、今年10月に国際会議が行われる予定で、中央高校も協力校として活動に関わっていきます。興味のある在校生、そして4月からの入学を目指す中学生の皆さん、ぜひ参加してみてください。