活動報告(2年生医療看護系コース体験学習)
2020年12月10日 16時57分本日12月10日と11月12日の2日間に渡り河原医療大学校から講師の先生方をお招きし、体験学習を実施しました。
11月12日は、理学療法についてです。理学療法士の木村先生にリハビリテーションに関する基礎知識や、解剖学を中心に生理学や運動学に関するお話をしていただきました。肩甲骨の模型を実際に触れながら、部位の名前を教えていただいた上で、実技講習に移りました。実際の名称や形状を理解した後での実技は非常に有意義なものとなりました。
そして本日は、看護についてです。看護師の藤井先生、阪本先生に看護のお話と実技講習を実施していただきました。前半は「看護師とは」「看護師のやりがいとは」という看護の本質に迫る内容に、生徒全員が真剣に耳を傾けることができました。『知識 技術 態度=ハート』を養っていく必要性、『感性を磨く』ことの重要性は心に響くものがありました。
後半は「包帯法」という実技講習が行われました。様々な包帯の巻き方に苦戦を強いられましたが、それでもお褒めいただくペアもあり、こちらも充実した実習となりました。
コロナ禍による、医療従事者への負担が叫ばれている中ではありますが、本校の医療看護系コースの生徒たちは目標を高く持ち、将来の夢に向かって日々努力しています。コロナに負けるな!!