お知らせ

<<  文芸部  >>

 小説創作や高文連弁論部門への参加などにも取り組みますが、俳句創作を主たる活動としています。「お~いお茶新俳句大賞」など各種全国レベルの俳句大会への入選やNHK特番でおなじみの「俳句甲子園」全国大会への出場・大会最優秀句への入選を目標に普段は活動しています。
また、諸大会後の秋・冬の季節には、校内でのクリスマス句会や校外に出かけて創作する吟行句会など、楽しみながら活動して、部員同士の親睦を深めています。
俳句は五七五で自然を詠みます。緑豊かな椿野の地で、受験勉強の息抜きに、あなたも俳句にハマってみませんか。

 

 



<< 令和4年度の活動 >>

俳句コンテスト、投句体験

今年の文芸部では、文芸部の活動を形に残そうと、数年ぶりに部誌を作成しました。その名も「ていれぎ」。きれいな水に自生する植物「ていれぎ」のように、小さくとも力強く続けていきたいなあという思いを込めて、部誌の名前にしました。

そのほかにも、パワーポイントで文芸部の活動状況を知らせたり、部員の俳句ランキングでは良い俳句を選んでもらいました。また、カワミンの俳句投句箱を作成し、文芸部の展示教室を訪れ人たちにも投句に参加していただきました。

少ない部員ながら頑張って活動してたおかげで、多くの人に展示を見ていただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


<< 令和3年度の活動 >>

 

3月活動報告

第49回千代女少年少女全国俳句大会で全国の小中高校206校17806句の応募の中から、2年生渡部さんの以下の俳句が「佳作」に入選しました。

「梅雨明けの熱き空気ゴッホのごと」

 

第20回りんり俳句大賞3学期(高校生の部)に、2年生渡部さんの以下の俳句が「銅賞」に入賞しました。

「冬ぬくしビニール傘のおばあさん」

 


12月活動報告

中央祭に参加をした様子を報告します。部員2名が今年はフォト俳句に挑戦しました。また、各種大会の入選句を披露し、多くの見学者が来てくれ熱心に鑑賞してくれました。また、俳句クイズにも何人かチャレンジしてくれて盛況で、準備の大変さが報われました。

 


11月活動報告

2年生渡部さんの俳句が以下の大会で入賞しました

(1)「面談の窓に張り付く山茶花よ」第32回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 佳作

(2)「梅雨明けの熱き空気ゴッホのごと」第49回千代女少年少女全国俳句大会 佳作

(3)「青梅ひとつ柴犬の鼻つつく」第56回子規顕彰松山市小中高校生俳句大会 高等学校の部 江崎先生の入選

                                                 木下先生の入選

 


6月活動報告

(公財)海上保安協会「第2回海上保安の日」俳句コンテストにおいて、3760句の投句の中から、2年生渡部さんの俳句が「佳作」に選ばれました。

シ-フードカレーの香り海保の日 

 


<< 令和2年度の活動 >>

 

 文芸部は現在部員1名で、火曜.木曜日の放課後に活動しております。文芸部は想像で俳句を作ったり、学校内を歩き回り物を見て俳句を作ったり、長期休みに入り時間がある時には、「吟行」といいまして学校外に俳句のネタを探しに出ることしたりと、俳句作りを主としてのんびりまったり活動しています。

 2020年の吟行では、感染症対策を充分取った上で道後や大街道・三津などを街ブラしました。何度も通ったことがある大街道でも「俳句を作る」という目的を持って歩いてみると、普段見えていなかったものが見えてきて、とても面白いですし、寿司のネタが新鮮だと3割増しで美味しくなるように、吟行で新鮮な俳句のネタを得て俳句を作ると普段の5割増しで良い句が作れるーーーような気がします。ちなみに私はお寿司が食べられません。

 冗談はさておき、俳句は17音という縛りのもと、物や景色に想いを込め、詠みます。それはとても難解ですが同時に言葉が持つ美しさを最大限に引き出すものでもあります。洗練された俳句はダイヤモンドよりも強い輝きを放つーーーなんて、私にはまだそんな俳句は作れませんが、それでも俳句を作ることによって文字の扱いが上手くなったように感じていますし、何よりとても楽しいです。貴方も私と共に文芸創作の底無し沼に沈みませんか?文芸部は貴方を待っています!

文芸部部長 久谷さん

  

〈高等学校総合文化祭の弁論部門に参加した様子〉

 


3月活動報告

1年生の渡部さんの俳句が以下の大会で入賞・入選ました。

㈠第19回りんり俳句大賞・三学期の部 高校生の部 銀賞

「屋上の寒鴉グラウンドに鳴く」

㈡第67回不器男忌俳句大会 高校生部門 入選

「月隠るカップラーメンすする音」

 


2月活動報告

第19回瀬戸内海俳句大会の審査結果が届き、1年生渡部さんの以下の俳句が入選しました。

「潮だまりひとつ小魚と炎天」

 


<< 令和元年度の活動 >> 

 

3月活動報告

1年生の渡部さんの俳句が以下の大会で入賞・入選しました。

㈠第19回りんり俳句大賞・三学期の部 高校生の部 銀賞

「屋上の寒鴉グラウンドに鳴く」

㈡第67回不器男忌俳句大会 高校生部門 入選

「月隠るカップラーメンすする音」

 

 

2月活動報告

第18回りんり俳句大賞3学期の部で、以下の2名の俳句が「銅賞」に入賞しました。

「クリスマス窓に張り付く子の額」     兵藤さん  2年

「文集の旧友の名や春を待つ」       坂上さん  2年

 


文芸部1月活動報告

「110番の日俳句コンテスト」において、2年生 兵頭さん の以下の俳句が佳作に入選しました。

「帰宅路に止まるパトカー息白し」

 


 

文芸部8月活動報告

第18回宮若全国俳句大会「高校生の部」で、2年生の坂上さんの以下の俳句が「グランプリ大賞」に入賞しました。

「自画像のほくろまた消し風光る」

 


文芸部7月活動報告

7月7日に「第三十回お~いお茶新俳句大賞」の発表があり、応募数「高校生の部」(807351句、1051校)の中で、昨年の卒業生1名に続いて3名の部員の以下の俳句が「佳作特別賞」に入選しました。 

梟の予兆の如く北を視る      3年生 山下さん  

蕗味噌と遠くの母の着信音      2年生 坂上さん  

寒林を映すガラスに赤子の手   2年生 菊地さん 

 


文芸部6月活動報告

 6月16日(日)大街道で実施された「第22回俳句甲子園松山大会」に参加してきました。全国大会への出場権を獲得することはできませんでしたが、ここでしか体験できない様々な貴重な体験をさせていただきました。これからは、2年生を中心とした新メンバーで、各種俳句大会への投句・小説の応募などで入選・入賞できるように活動していきたいと思います。

 

    

 



 

<<これまでの主な活動実績>>

〇平成30年度

・第21回全国高校生俳句大賞優秀作品集『17音の青春2019』 入選

・第17回りんり俳句大賞年間優秀句 佳作・入選

・第17回りんり俳句大賞3学期の部 銅賞

・第65回不器男忌俳句大会高校生の部 入選

・第17回りんり俳句大賞2学期の部(高校生の部) 銀賞

・第32回愛媛県高等学校総合文化祭弁論部門・文芸部門発表会 参加 

・第46回千代女少年少女全国俳句大会 入選

・第30回芭蕉蛤塚忌全国俳句大会 入選・佳作

・第53回子規顕彰松山市小中高校生俳句大会 特選

・第25回都留市ふれあい全国俳句大会 入選

・第29回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 佳作特別賞

・第21回俳句甲子園 出場

・第25回都留市ふれあい全国俳句大会高校生・大学生部門 入賞

・第13回俳句一草庵 参加