お知らせ

<<  コーラス部  >>

 

 コーラス部は、現在2年生2人、1年生5人の計7人で楽しく活動しています。人数は決して多くはありませんが、一人一人の「歌が好き」という思いは、他のどの学校にも負けません。

 活動としては、愛媛合唱祭や、吹奏楽部の定期演奏会であるサウンド・トレイン、中央祭、高文祭、合唱コンクール、合唱アンサンブルコンテストなどに出演・出場しています。初心者も多いのですが、より美しいハーモニーを目標にして、日々練習に励んでいます。
 私たちは、ステージでの緊張感や歌い終わった後の達成感、そして何より、聴いてくださっている方々との一体感を大切にしています。まだまだ未熟な私たちですが、これからも一生懸命歌っていきたいと思いますので、温かく見守ってください。     

 

 



<<令和3年度の活動>>

 

〇中央祭(12月15日(水))

 コロナ禍で、秋に実施予定であった文化祭が、冬開催となりました。その分、クリスマスソングなど、季節に合わせた歌を選ぶことができて、逆に良かった点もありました。当日は、ALTのジョシュア先生をはじめ、多くの先生方も一緒にステージに上がって、演出もいろいろありつつ、楽しく歌うことができました。ありがとうございました。

 

〇第35回愛媛県高等学校総合文化祭合唱部門発表会(11月20日(土)

 1、2年生になって初めて校外で歌う、緊張の演奏会となりました。曲は、本来なら6月に合唱祭で3年生も一緒に歌うはずだった「Seasons of Love」。3年生への思いも込めて、みんなで歌う嬉しさを目一杯表現してきました。

 

〇第74回全日本合唱コンクール愛媛県大会

(第54回愛媛県合唱コンクール)(7月25日(日))

 1年の様々な行事の中でも最も重要なイベント、合唱コンクールに挑みました。課題曲は女声の2「La Fede」、自由曲は「明日へ続く道」です。課題曲は初めて外国語曲を選び、発音に慣れ、歌詞の意味を理解するところから始まりました。そして、どこに盛り上がりをつくるか、どこに作曲者の感動があるのかなどを考え、変化をつけていくのがとても難しかったです。自由曲は、変拍子があったり、止まって間を取るところがあったり、あるいはテンポが揺れるところもあって、変化に振り回されず、冷静に歌い切ることが難しかったです。どちらも精一杯練習に取り組み、自分たちなりに最高にきれいな曲にできたと思えましたが、結果は銅賞。まだまだ未熟であると痛感しましたが、伸びしろもたっぷりあるのだと考え、先輩たちの分まで頑張っていきたいと思います。

 

〇エミフルコンサート(6月1日(土))

 例年部員全員が楽しみにしている、エミフルでのコンサート。昨年度はコロナ禍で実施できませんでした。今年度は、2回公演の予定を1回にするなどの制限はありましたが、何とか無事開催することができました。久しぶりに、お客さんの前で歌うことができ、部員一同大喜びでした。

 

 

 



 << 令和元年度の活動 >>

  

第26回愛媛合唱アンサンブルコンテスト&フェスティバル

 

1月26日(日)に松前総合文化センター広域学習ホールで開催された「第26回愛媛合唱アンサンブルコンテスト&フェスティバル」の「混声合唱部⾨ ⽇本語作品の部」に出場し、銅賞を受賞しました。

 

この大会は、4人~16人までの小編成による合唱のコンクールで、アンサンブルコンテストには小学生から社会人まで75団体が、フェスティバルには4団体が出場しました。

 

本校演奏曲:谷川俊太郎 詞/木下牧子 作曲 混声合唱曲集「地平線のかなたへ」から 「二十億光年の孤独」

 

出場した13人で精一杯歌うことができました。今後は夏の大会に向けて、一層練習に励みたいと思います。

歌うことが好きな皆さん、松山中央高校コーラス部で一緒に歌ってみませんか?

 


 

〇第33回愛媛県高等学校総合文化祭(11月16日(土))
1、2年生だけで初めて校外で歌いました。曲は、2年前にNHK合唱コンクールの課題曲「Gifts」です。愛媛県出身のSuperflyが中学生の部のために作った曲で、高校生の部員たちにもとても響くものがあり、ぜひとも歌いたいということで選びました。やはり人数が減ってしまった分、大きなホールではなかなか声が届きにくいという印象でした。これから一人一人の発声も見直し、しっかり響き、きちんと聴いてくれる人に届くことを心掛けていきたいと思います。

 


〇中央祭(9月26日(木))
3年生が引退し、1、2年生だけになって初めて歌を披露しました。盛り上げるために、いろいろな先生方のお力をお借りし、一緒に歌っていただきました。また、進路が決まっている先輩も参加していただきました。そのおかげで楽しく歌え、聴いてくれている人たちにも楽しんでもらえたようです。

 


〇四国合唱コンクール(9月1日(日))
3年生にとっては最後の大会となる、四国大会。これまで3年生がしっかりリーダーシップを発揮し、後輩たちをぐいぐいと引っ張ってくれたおかげで、この機会を得ることができました。なかなか賞が取れずに悔しい思いをしてきましたが、こんな舞台に立てて、しかもとても楽しく歌うことができました。結果は銅賞とあまり奮いませんでしたが、この経験を、来年度以降にもぜひ繋いでいきたいと思います。

 


〇第43回全国高等学校総合文化祭~2019さが総文~(8月1日(木))
2年生と3年生は、昨年度から取り組んできた、愛媛県の高校生の合同チーム、えひめハイスクールクワイアの一員として、佐賀県で行われた総合文化祭に出場してきました。100名を超える仲間との合唱は、実質的には直前の合宿で合わせただけというようなものでしたが、普段なかなか味わえない大人数でのもので、貴重な経験となりました。また、他の県の合唱もたくさん聴けて、とても有意義なときを過ごしました。

 


 〇愛媛県合唱コンクール(7月28日(日))
1年の様々な行事の中でも最も重要なイベント、合唱コンクールに挑みました。課題曲は混声のⅣ「蜂が一ぴき…」、自由曲は「ある真夜中に」です。課題曲は一見易しそうに聞こえますが、どこに盛り上がりをつくるか、どこに作曲者の感動があるのか、などを考え、変化をつけていくのがとても難しい曲でした。逆に自由曲は、変拍子があったり、止まって間を取るところがあったり、あるいはテンポが揺れるところもあって、変化に振り回されず、冷静に歌い切ることが難しかったです。どちらも精一杯練習に取り組み、自分たちなりに最高にきれいな曲にできたと思えましたが、結果は銀賞・県代表。やはり努力は裏切らないと達成感を味わうことができました。

 


〇第60回愛媛合唱祭(6月16日(日))
合唱コンクールに先駆けて、学生・一般問わず、愛媛県で合唱を愛する団体が一堂に会し、愛媛合唱祭が行われました。本校コーラス部は映画『サウンド・オブ・ミュージック』より、「サウンド・オブ・ミュージック」と「私のお気に入り」の2曲を歌わせていただきました。これは、昨年度も歌ったことがある曲でしたが、そのときはうまく歌えず、とても悔しい思いをしました。今回はそのリベンジも兼ねて臨みました。英語の発音がうまくいかなかったり、なかなかハーモニーがきれいに出なかったり、苦労しましたが、本番はかなり温かみのあるハーモニーがつくれていたのではないかと思います。例年より他の団体からの評価が良く、とても嬉しかったです。

 


6/1 コーラス部エミフルコンサート

松前町エミフルにて本校コーラス部がミニコンサートを開きました。当日は多くの買い物客が足を止め、部員たちの美しいコーラスに耳を傾けていました。