お知らせ

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私たち生物部の主な活動は、動植物を用いた実験・観察です。重信川などで採集・調査を行っています。中央祭では、アクアリウム制作や展示・発表を催しています。現在、生物室には、アカハライモリやメダカ、アカミミガメなどたくさんの生物がいます。生き物が好きで、少しでも興味がある人はぜひ生物室に来てみて下さい。

 


 

生物部の活動風景を紹介します。生物講義室に行ってみると、ちょうど部員が飼育している動物にえさをあげていました。教室では、金魚やこい、イモリ、懐かしのウーパールーパーなどを飼育しており、イモリはおいしそうにえさを食べていました。



<< 令和4年度の活動 >>

総合科学探究部(生物)の活動を紹介します。

2月5日に愛媛大学で開催された「えひめサインエスチャレンジ2022」では、

「重信川近郊における生物調査ー外来生物の存在ー」についてポスター発表を

行い、プログラム参加部門奨励賞を受賞しました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年度から継続している研究として、絶滅危惧種であるミナミメダカについて

松山市近郊を中心に生息状況の調査と遺伝子解析をしています。

ひと昔前まではよく姿がみられていたメダカですが、都市化に伴いその数が減少し、

現在では、絶滅危惧種に指定されています。

メダカを通して、身近な環境や生物多様性について考えるきっかけにして欲しいと

思い、生物実験室で水槽展示をしています。良かったら、見に来てください。

癒されますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<< 令和3年度の活動 >>

 

愛媛大学でDNA解析

メダカは愛媛県の絶滅危惧種だって知ってますか?

生物部では「えひめサイエンスチャレンジ」の研究で

メダカの野生種と人工品種の遺伝子の違いを調べてます。

野生種の中に人工品種が入り込んでいないか遺伝子を解析して調べます!

メダカの品種改良したものは大変人気ですが、

川や池に離したりしないようにしましょう!(^^)!


 

第7回かはく科学研究プレゼンテーション大会

愛媛県総合科学博物館主催「第7回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会」に応募しました。

<結果> ポスター部門 「ミナミヌマエビがアクアリウムの水質に与える影響」 奨励賞

 


活動報告21夏

7月17.18日に愛媛大学でえひめサイエンスリーダースキルアッププログラムに参加しました。

今年は細胞分裂!小さな根の先に無数の細胞があることに興奮!

パソコンを使って計測する方法も学びました。

8月8日恒例のていれぎ観察。冷たい水の中に、元気に生育していました!

熱中症対策でマスクを外している人もいます。

 

 



<< 令和2年度の活動 >>

 

・えひめサイエンスリーダースキルアッププログラム参加

・えひめサイエンスチャレンジ2020 

 「ミナミヌマエビエビが水質に与える影響」奨励賞受賞  大越さん 窪田さん 春日井さん 戎井さん 池田さん 

 「重信川河原における湧水域の環境調査」奨励賞受賞   山口さん 田中さん 井上さん 重松さん 岡部さん 西山さん

 「松山中央高等学校におけるオオバタネツケバナ栽培方法の確立」出品    原田さん 平山さん

 

・大橋先生にテイレギについてききました! 

今日は愛媛大学農学部から大橋先生にお越しいただき、

テイレギ(オオバタネツケバナ)の栽培について

教えてもらいました。

他県ではあまり食べないそうですが

地域の文化としてテイレギに多くの人が触れられるよう、

栽培を目指します。

大橋先生、ありがとうございます。

 


杖の淵公園ていれぎ観察

8月17日 杖の淵公園付近の水路で保存されている「テイレギ」の観察に行きました。

2017年にほぼ全滅したものを環境改善によって復活させ、

現在はやっと増えてきたということです。

貴重な「テイレギ」について今後も調べていきたいと思います!