お知らせ

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放課後毎日、化学実験室で楽しく実験しています。県内の交流会や課題研究発表会の場に参加し、研究成果を発表しています。11月に開催される県高文祭で優秀賞をとり、全国高文祭に出場することが目標です。また、他にも様々なコンテストに出品予定です。
ちなみに、化学部の部員大募集中です、高校生の段階で科学研究に取り組む経験は、大学入試にプラスに働きます。化学に興味のある人や研究してみたい人は、ぜひ放課後化学実験室を訪れてください!

 

 

 

 

 

 



<< 令和3年度の活動 >>

 

 

朝日新聞社主催「JSEC2021第19回高校生・高専生科学技術チャレンジ」において、本校化学部の研究論文が入選を受賞しました。

 研究テーマ:銀鏡反応の最適な生成条件の研究 ~金属イオンに着目して~     

 化学部:岡野さん(2年)、中田さん(2年)、井上さん(2年)

 

 第24回化学工学会学生発表会に参加しました。7分の研究発表と4分の質疑応答をリモートで行いました。大学の先生方とのディスカッションを通して、研究を深めることができました。また、高校生だけでなく大学生や大学院生、高専生の研究発表を聞き、刺激を受けました。

 研究テーマ:アンモニアを用いた銀鏡反応の反応機構に迫る   

 化学部:岡野さん(2年)、中田さん(2年)、井上さん(2年)

 研究テーマ:廃棄される昆布とスラグの再利用技術     

 化学部:小倉さん(2年)

 

 また、1年生はえひめサイエンスチャレンジ2021に参加し、研究の難しさと面白さを知りました。

  研究テーマ:中和反応を用いた二酸化炭素の吸収に関する研究(奨励賞)

  化学部:尾原さん(1年)、河島さん(1年)

 

 


第65回日本学生科学賞 県審査会

 読売新聞社主催「第65回日本学生科学賞」愛媛県審査会において、本校化学部の研究論文が最優秀賞(県議会議長賞)を受賞しました。結果は、令和3年10月19日(火) 読売新聞の紙面に掲載されました。今後は、県代表として全国審査に進出します。

研究テーマ:『新たな高溶出性鉄分供給ユニット ー廃棄される昆布とスラグの再利用技術-』 

化学部:桑原さん(3年)、小倉さん(2年)

 

 


第59回 愛媛県児童生徒理科研究作品

2年 小倉さん:「NaCl・マルチテスター・太陽電池を用いた太陽定数の簡易測定」 努力賞

3年 窪田さん、細川さん、竹内さん、2年 岡野さん、中田さん、井上さん「アンモニアを用いた銀鏡反応の反応機構に迫る~金属イオンを用いて~」 努力賞

 


<< 令和2年度の活動 >>

 

第23回化学工学会学生発表会

3月6日(土)、本校より2つの研究チームが、オンラインによる学会発表に参加しました。

 

<優秀賞> 「昆布を使用した磯焼け改善技術における鉄溶出の影響」 桑原さん(2年)、小倉さん(1年) 

 <奨励賞> 「金属イオンを用いた銀鏡反応の最適な生成条件」 窪田さん(2年)、細川さん(2年)、竹内さん(2年)

 


2020年日本化学会中国四国支部化学教育研究発表会

11月28日(土)、オンライン研究発表会に参加しました。

桑原さん(2年)が、『鉄溶出におけるグルタミン酸Naの働き~磯焼け改善に向けて~』について発表しました。オンライン発表は初めてということもあり、スライド作成や発声の仕方など準備に苦戦しました。発表当日は、参加者から質問して頂くことができ、質疑応答を通して新たな研究視点を得ることができました。

結果は、優秀発表賞を受賞しました。

 


第58回 愛媛県児童生徒理科研究作品

今年度、2作品を出品しました。その中で『鉄溶出におけるMSGの働き~磯焼け改善への応用~』が愛媛県知事賞に入賞しました。

この研究は、化学課題研究班の卒業生や同級生の研究を化学部で引き継いで行ったものです。

 

 

<結果>

◎『鉄溶出におけるMSGの働き~磯焼け改善への応用~』 愛媛県知事賞

林さん(3年)、桑原さん(2年)

 

 

◎『銀鏡反応の最適な生成条件の研究~金属イオンに着目して~』 優秀賞

化学部:赤坂さん(3年)、水口さん(3年)、窪田さん(2年)、細川さん(2年)、竹内さん(2年)

  

 

 


第6回かはく科学研究プレゼンテーション大会

7月24日(金)、愛媛県総合科学博物館で行われた「第6回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会」に参加しました。

 

〇 ステージ部門 『廃棄昆布とスラグを用いた海の緑化~グルタミン酸Naの研究~』 奨励賞

  化学部: 桑原さん(2年)・林さん(3年)

 


<< 令和元年度の活動 >>

 

2/2 えひめサイエンスチャレンジ2019
愛媛大学で、1年間の研究成果をポスター発表しました。

 


11/16 愛媛県高等学校総合文化祭(自然科学部門)
愛媛県総合科学博物館で、来年の全国大会出場をかけた県大会が行われました。午前中に発表4分、質疑応答4分のポスター発表を3回行いました。残念ながら決勝のステージには立てませんでしたが、来年は決勝進出できるように頑張ります。

 


10/22 日本農芸化学会中四国支部 第37回市民フォーラム
愛媛大学で、愛媛発バイオ研究のニューパワーと題して、愛媛大学農学部でバイオ研究をされている先生方のご講演を聞き、ポスター発表を行いました。

 


7/27~29 全国佐賀総文自然科学部門ポスター発表
佐賀大学で行われた全国大会に出場しました。ポスター発表は2日間の長丁場でしたが、全員が一人一人の力を出し切って、研究の魅力をアピールしてきました。また、最終日には、元素番号113番「ニホニウム」を発見し、命名した森田浩介先生のご講演を聞き、その後、全国の高校生と交流しました。

 

 


 第5回 中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会

令和元年7月28日(日)、愛媛県総合科学博物館にて、本校より「ステージ部門」に参加しました。

 

「塩基性炭酸銅 CuCO3・Cu(OH)2生成の条件 炭酸イオンがその引き金となるか?」 奨励賞

 大会には県内外から24校約200名の中高生が集まり、ポスター部門34テーマとステージ部門8テーマで競い合いました。

 


7/13、14 スキルアッププログラムの研修「科学研究とは何か」
愛媛大学での講習会、水蒸気蒸留の実験、課題研究計画発表会に参加しました。 

 


7/7 高文連自然科学部門専門部主催 科学研究研修会
松山南高で、重松教頭先生による「課題の発見と解決のポイント」と題した講義、実験を通した県内の高校生との交流会と、全国高文祭に出場する生徒の口頭発表会が行われました。本校の3年生も練習の成果を披露しました。

 

 

 



≪ これまでの活動 ≫

 

<< 平成30年度 >> 

 ・ジュニア農芸化学会2019(東京農業大学世田谷キャンパス) 参加

 ・第17回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞  努力賞

 ・愛媛県県高等学校総合文化祭自然科学部門  「チョークの再利用法に関する研究」 優秀賞(全国大会進出)

 ・第62回日本学生科学賞愛媛県審査  優秀賞

 ・第56回愛媛県児童生徒理科作品展  愛媛県高等学校教育研究会長賞

 ・第15回高校グランドコンテスト(名古屋市立大学) 参加

  

<< 平成29年度 >>

 ・えひめサイエンスリーダースキルアッププログラム 参加

 ・高文連自然科学専門部主催 科学研究研修会 参加 

 ・自然科学系交流会( 本校主催)~愛媛県下の高校5校と京都市立堀川高校と交流会~

 ・第55回愛媛県児童生徒理科研究作品展  優秀賞 

 ・県高文祭自然科学部門  研究題目「白チョークの粉の再利用法~重金属イオン除去原理の解明と応用~」奨励賞 

 ・ ジュニア農芸化学会 (名城大学) ポスター発表参加