進路目次

sinro2.jpg
進路

 進路課からのお知らせです。

ReadMoreLinkIcon

DSCF0606.JPG
卒業後の進路

卒業生の進路先の紹介です。

ReadMoreLinkIcon

IMGP3929.JPG
進路希望調査

進路希望調査の紹介です。

ReadMoreLinkIcon

IMGP5598.JPG

平成20年度「コース選択説明会」の保護者用資料を掲載しています進路選択にご活用下さい。
(左の画像をクリックして下さい。)

ご あ い さ つ

─ 努力は決して嘘をつかない ─

校 長  坂 井 良 至

 平成22年度『進路の手引き』が完成しましたのでお届けします。生徒諸君は、新しい歴史と伝統を築きつつある松山中央高校に学ぶ生徒にふさわしく、自信と誇りが持てるような足跡を日々刻めていますか。一人一人の行く末にとって、高校生活を送る諸君の「今」はまさに二度となく、且つやり直しの利かない重要な時期だと思います。それゆえに、諸君一人一人がそれぞれの「夢」の実現に向かって日々前進することを願ってやみません。
 日本画の大家、川合玉堂が生前によく使っていた「在平素」という言葉があります。
 「平素に在る」という言葉には、何事も平素の心がけと努力の積み重ねが大切であるという意味が込められており、普段から努力していなければいざという時に間に合わないということを言おうとしたものだと思います。天才画家といわれた玉堂でも、「自分の画は子供の時からのたゆまぬ画道への精神の賜である。」と言い、発明王エディソンは、「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」と言っています。天才とか大家と言われて後世に名を残した人々は、この「在平素」の思いを強く持っていたようです。また、諺や格言にも、「玉琢かざれば器を成さず」とか「天は自ら助くる者を助く」、「千里の道も一歩から」、「努力にまさる天才なし」といった、平素の心掛けや努力の大切さを説いたものが数多くあります。
 寺田寅彦は、「桜の花は、四月初め頃には咲いて散る。散るとすぐに来年の開花のための準備に入る。そして来年の四月には、気温の関係で咲くのがはやくなったり遅くなったりすることがあっても、条件が充たされると咲き始める。」と、「自然」のたゆまぬ営みについて、自然科学者らしい観察を述べるとともに「桜の花は、人間が借金を返す期限が迫ってあわてふためいて金策に走り回るようなことはしない。」と言って、やはり「在平素」の大切さを説いています。
 この冊子は、本校卒業生の学びの足跡を知ると同時に、皆さんの先輩たちが「普段の努力の」大切さを教えてくれる貴重な資料だと思います。各自の目標を達成するために、以後、一層の努力を積み重ねてほしいと思います。
 最後に、本校生徒諸君一人一人の持つすばらしい夢の数々が、少しでも多く実現することを祈念し、また、本冊子編纂に御努力・御協力くださった多くの関係者の皆様に心から深く感謝を申し上げ、結びとします。